妊娠中におすすめの飲み物はコレ!赤ちゃんとママに大切な水分補給の理由

2020.11.16

 

妊娠中は、赤ちゃんの成長のために食生活に気をつかうママが多いことでしょう。

ママからもらう栄養で赤ちゃんは大きくなるため、栄養バランスのとれた食事をとりたいですよね。

しかし、妊娠中は飲み物にも気をつける必要があります。

なんとなく飲んでいても、実はママや赤ちゃんの体に悪影響を与える飲み物もあるからです。

あらかじめ、妊娠中に飲んでもよい飲み物をしっかりと把握しておきましょう。

妊娠中のママと赤ちゃんにおすすめの飲み物は?

 

 

妊娠中は、血液量が増えて体温が上がったり、むくみやすくなったりとママの体にはさまざまな変化が生じます。

妊娠初期にはつわりがひどく、決まったものしか口にできないというママもいることでしょう。

しかし、水分不足になると、さらに体調が悪化する可能性があるので積極的に水分補給をすることが大切です。

妊娠中でも安心して口にできる飲み物をご紹介します。

 

常温のお水でこまめに水分補給

 

 

水は口当たりもよく、余分な成分が入っていないため、水分補給にとても適した飲み物です。

ただし、冷たい水を飲むとママの体が冷えるため、常温の水を飲むように心がけましょう。

水道水ではなく、市販のミネラルウォーターを飲むママも多いですよね。

その場合は、ラベルに記載されている成分表を確認し、軟水を選ぶとよいでしょう。

軟水は内臓への負担も少ないので、毎日気兼ねなく飲むことができますよ。

 

麦茶で手軽にミネラルが取れる

 

 

麦茶は、自宅でも簡単に作れるうえに、水分だけではなくミネラルの補給ができます。

妊娠中に控えるべきカフェインは含まれていないので、安心して飲めますね。

ミネラルはカルシウムや鉄分を含んでいるため、ママの貧血予防や赤ちゃんの成長につながります。

食事で栄養補給をすることも大切ですが、麦茶をこまめに飲むことで手軽にミネラルをとるという方法もあります。

 

カフェインレス飲料が気分転換に最適

 

 

妊娠中はコーヒーや紅茶など、カフェインを含む飲み物の過剰摂取は控えるべきといわれています。

しかし、コーヒーを飲んでリラックスしたいときや、水や麦茶以外のものを飲みたいときもありますよね。

そのようなときは、カフェインレスの飲み物を選びましょう。

カフェインレスのコーヒーや紅茶、緑茶など種類は数多くあります。

風味や香りはカフェインを含むものとあまり変わらないので、気分転換におすすめです。

 

妊娠中に飲み物を気にする理由

 

 

妊娠中は口にできるものが制限されますよね。

生魚や生卵などをはじめとする食材には気をつけているものの、飲み物にはあまり意識を向けていなかったママもいることでしょう。

妊娠中の水分補給は、ママだけではなく赤ちゃんにも大きな影響を与えます。

なぜ、飲み物にも気をつける必要があるのでしょうか。

 

妊娠中は脱水になりやすいので注意

 

 

妊娠中は、新陳代謝が活発になったり、体温があがり、汗をかきやすくなったりとさまざまな変化が生じます。

そのため、ママの体は妊娠前にくらべて、脱水を起こしやすいので注意が必要です。

妊娠中にとるべき水分の量は、1日におよそ1.5L~2.5L が目安とされています。

脱水を起こすと、つわりが悪化したり、ほかの病気や体調不良を起こす原因にもなります。

つわりの症状によっては、必要な水分も体から排出される場合もあるので、意識して水分摂取を心がけましょう。

 

ママが飲んだ水分が赤ちゃんの羊水になる

 

 

きちんと水分補給をすることで、ママの血液量が増え、赤ちゃんに必要な酸素や栄養素が十分に届けられます。

それだけではなく、赤ちゃんを守るための羊水の質や量にも大きな影響を与えるのです。

赤ちゃんは羊水のなかで、体を動かして筋肉を発達させたり、羊水を飲んで肺で呼吸をする練習をしたりといそがしく過ごしています。

ママが水分不足だと、羊水をつくる働きが弱まってしまうため、赤ちゃんの成長に何らかの問題が生じる恐れがあります。

赤ちゃんの成長のためにも、羊水の質や量も気にかけておきたいですね。

 

便秘やむくみなどの悩みが解消される

 

 

妊娠中の体の変化により、ママは便秘やむくみに悩まされます。

特に、むくみが気になるからという理由で水分の摂取を控えているママもいるかもしれません。

しかし、妊娠中は積極的に水分補給をすることが大切です。

水分をとることで、腸が刺激され、便を排出しやすくなりため便秘解消につながります。

また、十分な量の水分補給で血液がサラサラになり、むくみが解消するというメリットもありますよ。

むくみの原因は、子宮が大きくなることでリンパや血管が圧迫されるからだといわれています。

ママの体のためにも、水分補給は欠かせません。

 

妊娠中に注意すべき飲み物

 

 

妊娠中のママの体はとてもデリケートなため、妊娠前に比べてさまざまな影響を受けやすくなっています。

また、ママと赤ちゃんはへその緒でつながっているため、ママが口にしたものが赤ちゃんへと行き渡ります。

つまり、栄養だけではなく、赤ちゃんの成長によくない成分まで届いでしまうので注意が必要なのです。

どのような飲み物に気をつけるとよいのでしょうか。

 

アルコールは赤ちゃんに悪影響を及ぼす

 

 

妊娠中は、アルコールの摂取は必ず控えましょう。

アルコールの成分がへその緒を通して赤ちゃんへと届いてしまうため、赤ちゃんの成長を阻害する恐れがあります。

たとえば、胎児性アルコール症候群になると、脳障害や奇形、発達障害になる可能性があがるなど、肉体的にも精神的にも大きな影響が出るといわれています。

もちろん、アルコールだけが原因とはいえませんが、妊娠が発覚した時点で、アルコールは控えるのがよいでしょう。

 

カフェインの過剰摂取に注意

 

 

アルコールと同様に、妊娠中はカフェインを含む飲み物にも注意が必要です。

カフェインを過剰に摂取すると、赤ちゃんの脳の発達が阻害され、発達障害などさまざまな障がいを引き起こす可能性があるからです。

また、カフェインによる利尿作用のため、ママが摂取した栄養が体外に排出され、赤ちゃんに必要な栄養が届きません。

そのうえ、早産や流産のリスクを高めてしまうので、カフェインの飲みすぎには気をつけましょう。

しかし、一切飲んではいけないというわけではありません。

1日に2~3杯程度におさえるようにしてくださいね。

 

意外と危険なエナジードリンク

 

 

妊娠の影響で、常に眠かったり、倦怠感がとれなかったりと体調不良が続きますよね。

そのようなときは、ついエナジードリンクを飲もうとするかもしれませんが、安易に手を出すのは控えましょう。

実は、エナジードリンクにはアルコールや糖質、カフェインを含むものが数多くあります。

眠気覚ましや爽快感のためにさまざまな成分が混ぜられているので、成分表を確認するように心がけてくださいね。

また、妊娠中でも飲める栄養ドリンクも豊富にあるので、医師や登録販売者に確認をしたうえで飲むことが大切です。

 

まとめ

 

 

適度な水分補給はデリケートなママの体を守るだけではなく、赤ちゃんの成長のために欠かせないものです。

妊娠中でも口にできる飲み物を把握しておくと安心ですね。

麦茶や水ばかりでは飲み飽きてしまうという場合は、カフェインレスのコーヒーや紅茶などを飲んで気分転換をしましょう。

過度に制限をするとママのストレスになるので、いずれも飲みすぎには注意して、ママがホッと一息つける時間にしたいですね。